[MUJIxUR]寝室に迫りくる不気味すぎるカビ

あなたは毎朝結露を処理できますか?

MUJIxURの寝室に生えたカビについては、以前似たような記事は書いたのですが、今回はベッドやその他の物をすべて外へ出したので、もう少し具体的に書いていきます。

(参考)[ur×muji]寝室カビ被害

場所としては、サッシのすぐ横なんですがとにかく湿気が多く、毎朝凄まじい結露が発生します。

たとえば奥さんが専業主婦で家にいる時間が長いとか、フレックスタイム制のお仕事で一般サラリーマンに比べて比較的時間に余裕があるということでない限り、毎朝毎朝凄まじい量の結露を処理し続けるというのは難しいはずです。

私共も共働きでしたので、朝はバタバタでとても毎朝結露を処理するということができない生活を送っていたのです。
(そういう方が大多数だろうと思いますが…)

おしゃれな白い壁に黒カビ

UR都市機構や無印良品のWEBサイト(ホームページ)をご覧になった方はよくご存じだと思いますが、MUJIxURのリノベーション賃貸住宅ってとにかく「白い」んですね。


▲とにかく「白い」MUJIxURの部屋
(画像をクリックすると拡大します)

ということは逆に言うと、少しの汚れでも非常に目立つわけです。

黒カビなど生えた場合には、おしゃれ空間が一発で台無しです。

こんな感じで↓↓


▲上から下までカビと汚れに覆われている寝室の壁
(画像をクリックすると拡大します)

こんなにびっしり黒カビが生えた部屋で眠ることを想像するとゾッとしませんか?


見た目が汚いだけじゃない

WEBでは絶対に伝わらないので非常に残念なんですが、実はこの黒カビが発生させている匂いがとにかくひどいんです。


見た目が汚いだけでなく、匂いも発する不気味な黒カビ
(画像をクリックすると拡大します)

適切なたとえも考えてみたんですが、何とも例えようのない匂いです。

ツンとする感じではなく、モワっとくるような匂いです。

加えてお伝えしておくと、WEBや現地で間取りを確認すればすぐに分かりますが、MUJIxUR賃貸住宅の場合はリノベーションの関係で「寝室」として使える部屋が1つしかないんですね。
(下記画像参照)


▲芝山団地の間取り(UR都市機構WEBサイトより)


▲新千里東町団地の間取り(UR都市機構WEBサイトより)

したがって必然的にこのカビまみれの部屋で寝るしか選択肢はありません。

単身やご夫婦のみであれば気合で何とかなりそうですが、お子さんがいらっしゃればこういったカビまみれの住宅は避けた方が賢明です。

本当に部屋中にカビの匂いが漂っています。。